徹底した「食品衛生」

私たちの「食品衛生」に対する取り組みが認められ、令和元年（2019年）、

鹿児島市食品衛生協会様より『食品衛生優良施設』として表彰して頂きました。

また、典座ではそのノウハウを、他社様への衛生環境のブラッシュアップや、オペレーション作りにも貢献しています。

私たちが取り入れたのは「新調理システム」と呼ばれる中でも、「クックチル」「クックフリーズ」というやり方。

出来立てのお料理を、香りや水分などを出来るだけ閉じ込めた状態で一気に冷まします。

これにより、菌が繁殖する温度帯を一気に通過し、美味しく、安全にお客様にお料理を提供することができます。

昨今、調理されたご飯やおかずを、温かいまま常温や扇風機で冷まして提供。

食中毒になるケースも増えています。

中には清掃の行き届いていない不衛生な調理場や、厨房内の段ボールの持ち込みなども目立つ店舗も。

「食品衛生」に力を入れるには「やる気」と「コスト」がかかります。

料理を提供する上で、一番大事なのは食品衛生です。


出来たお弁当に、防腐剤添加物入りアルコールを散布する飲食店さん、仕出し店さんもあるようです。

私たちはそんなお料理を、自分たちで食べたいとも、提供したいとも思えません。

ちゃんとしたプロセスを踏んで作ったお料理だからこそ、お子様にも安心してお召し上がり頂けます。